【2023年版】勘違い/深読みによって主人公の評価が爆増するおすすめ異世界漫画厳選して7作品紹介
「まさか…あの時の発言はそういう意味だったのか…？」、「さすが〇〇様！全てお見通しだったのですね！」といった感じに周りが勝手に勘違い/深読みすることによって主人公の評価が爆増していくおすすめ異世界漫画を厳選して7作品紹介紹介します！皆様の漫画ライフの参考になると、とても嬉しく思います。
勘違い/深読みによって主人公の評価が爆増するおすすめ異世界漫画厳選して紹介
1.アニメ化『陰の実力者になりたくて！』坂野杏梨/逢沢大介/東西（角川コミックス・エース）
主人公でもラスボスでもない。物語に陰ながら介入して密かに実力を示す「陰の実力者」に憧れていた少年、シド。異世界に転生し、「自分は陰の実力者として、闇の教団を倒すべく暗躍している…」という「設定」を楽しんでいたところ、どうやらその「闇の教団」は実在しているようで…？ シドが率いる陰の組織「シャドウガーデン」が繰り広げる、 最強の勘違いシリアスコメディ、爆誕!!
『陰の実力者になりたくて！』の見どころ
主人公としての輝きを持たない「陰の実力者」シドが、陰ながら実力を発揮し、周囲に大きな影響を与える姿です。彼が自分自身を「陰の実力者」として設定し、異世界での冒険を楽しむ様子や、彼が率いる組織「シャドウガーデン」が繰り広げる騒動は、コメディ要素も含めて笑いと感動を与えてくれます。
また、シドが異世界で出会う様々なキャラクターたちとの関係や、彼が陰ながら敵を倒すために奮闘する様子も見どころのひとつです。シドの強大な力と勘違いによる奮闘は、読者を楽しませると同時に、彼の成長を感じさせます。
さらに、物語に登場する敵キャラクターたちの設定や、彼らとの戦いも見どころのひとつです。シドの活躍によって打倒される敵たちの強さや、それに対するシドの対処法は、読者を引き込む要素となっています。
全体として、シドが率いる「シャドウガーデン」が繰り広げるコメディ要素満載のストーリーは、異世界ファンタジーを愛する読者にはおすすめの作品です。
2.『嘆きの亡霊は引退したい』蛇野らい/槻影/チーコ（電撃コミックスNEXT）
「目指すはただひとつ 世界最強の英雄だ」幼馴染みたちと共に最強の英雄になる誓いを立てたクライだったが、早々に才能がないことに気づく。――にもかかわらず、なぜか周りからの期待だけが跳ね上がっていく日々…。そしてクライの発言によって物事はいつもトンデモない方向へ――!?
『嘆きの亡霊は引退したい』の見どころ
主人公クライが自分には才能がないと気づきながらも、周りからの期待に押されながら成長していく姿です。彼の無自覚な言動によって物事がトンデモない方向へ進む展開もあり、笑いとドキドキが詰まったストーリー展開が魅力的です。また、クライを慕う有能少女ティノや、幼馴染の錬金術師シトリーなど、個性豊かなキャラクターたちが活躍し、読者を引き込んでいます。さらに、遭難者救出ミッションや、帝都に迫る危機など、ドラマチックな展開もあり、ワクワク感が味わえます。最後には、クライが落とした超危険生物「シトリースライム」や、禍々しい化け物など、モンスターバトルも繰り広げられ、アクションシーンも見どころの一つです。全体的に、笑いとドキドキが詰まった、楽しいファンタジーアドベンチャー作品となっています。
3.アニメ化『ティアムーン帝国物語』杜乃ミズ/餅月望/Gilse（コロナ・コミックス）
第二の人生でギロチンを回避するため、失敗した過去をやり直す──小心者の元(?)ポンコツ姫が前世の記憶を使って運命に抗う、一世一代の歴史改変ファンタジー！崩壊したティアムーン帝国で、わがまま姫と蔑まれた皇女ミーアは処刑された――はずが、目覚めた彼女は12歳の少女に逆戻り？？ 第二の人生でギロチンを回避するため、帝政の建て直しを決意する。手始めに忠義に厚い下っ端メイドと、左遷されかけた優秀な文官を味方につけ、失敗した過去をやり直す日々が始まった。けれど、ミーアの本音は「我が身の安全第一」。仇敵を遠ざけ、人脈作りに励むうちに、なぜか周囲の忖度で次々と奇跡が実現！やがて、身勝手なはずの行動は大陸全土の未来を大きく変えていくのだった……。保身上等！自己中最強！小心者の元(？)ポンコツ姫が前世の記憶を使って運命に抗う、一世一代の歴史改変ファンタジー！
『ティアムーン帝国物語』の見どころ
小心者の元(?)ポンコツ姫が前世の記憶を使って運命に抗う、一世一代の歴史改変ファンタジーという点です。彼女は過去の失敗をやり直し、自己保身を最優先にしながら帝政の建て直しを決意します。しかし、その行動が結果的に大陸全土の未来を変えることになります。また、彼女がセントノエル学園に入学し、仇敵たちから好意を持たれるという展開も魅力的です。身勝手なはずの行動がどのように未来を変えていくのか、その運命に抗う姫の姿が見どころとなっています。
4.『俺の死亡フラグが留まるところを知らない』乙須ミツヤ/泉（マンガボックス）
普通の大学生、平沢一希は気が付くと自身がやり込んだゲーム『Brave Hearts』の悪役キャラ、ハロルド・ストークスに憑依していた。 このままゲームのシナリオが消化されていくといずれ主人公たちに倒され死んでしまう!? 作中でも屈指の強さを誇るハロルドの肉体とゲームの 知識で盛りだくさんの死亡フラグを回避してつかみ取れるか生存ルート!?
『俺の死亡フラグが留まるところを知らない』の見どころ
主人公の平沢一希がやり込んだゲームの悪役キャラに憑依するという斬新な設定です。彼は自身が憑依したキャラクターの強さや知識を利用して、ゲームの死亡フラグを回避し、生存ルートを見つけようと奮闘します。また、彼が自身の周りの人々との関係を築き、協力を得ながら、自身の実力の向上を目指す姿も見どころの一つです。
さらに、物語が進むにつれ、彼が自身の実力を試すために求める”好敵手”や、出会うはずのない主人公たちとの出会いなど、展開が予想外で面白いという点も見どころの一つです。
この作品は、悪役憑依という新しいアイデアと、主人公の成長や人間関係の描写、意外な展開が絶妙に組み合わされた、痛快で楽しいファンタジー作品です。
5.『底辺領主の勘違い英雄譚』ぱらボら/馬路まんじ/ファルまろ（コミックガルド）
世界中から忌み嫌われる底辺領地ベイバロン。若くして領主をやらされる羽目になったリゼは、犯罪者や異教徒だらけの領民に殺されないため、ある決心をする――「俺は領民に、媚びへつらって生き延びる！！！」何と貴族ら特権階級にのみ許された”回復魔法”を平民に惜しみなく使い、媚びを売りまくって、荒くれ者たちに認めてもらうことにしたのだ！すると図らずも、領民たちの好感度がみるみる上がっていき――!?保身の行動が勘違いされまくり!? 浅慮すぎる領主が紡ぐ英雄譚、開幕！
『底辺領主の勘違い英雄譚』の見どころ
主人公であるリゼの浅慮すぎる行動が領民たちに勘違いされ、好感度や支持率が急上昇していく様子や、リゼが保身のためにゲスい手段を使ってしまう姿勢など、皮肉たっぷりに描かれている点です。また、リゼが隣領・ボンクレーの特産品コピーを使ってベイバロン経済の復興を目指すが、それが領主ジャイコフにバレて宣戦布告を受けるなど、ストーリーの展開が意外性に富んでいる点も見どころの一つです。さらに、領民たちが勘違いからリゼを支持し、戦争で勝利をもたらすという展開には、一種の皮肉や風刺が込められているとも言えます。全体的には、お色気やブラックジョークを含んだ、ユーモアに溢れた作品となっています。
6.『俺は星間国家の悪徳領主！』灘島かい/三嶋与夢/高峰ナダレ（コミックガルド）
星間国家アルグランド帝国の辺境惑星を治める伯爵家に転生し、幼くして領主となったリアム・セラ・バンフィールド。持ち前の善良さ故に、妻や会社に裏切られた前世の反省から今世では“奪う側”として生きると決意する――「悪徳領主になって、悪の限りを尽くす！」だが、受け継いだ領地は虐げるまでもない寂れっぷりで……止む無くリアムは自領の建て直しから着手することに。人工知能を重用！ 宇宙艦隊を縮小！ 不正貴族を一刀両断！常識など無視して思うがまま傍若無人に振る舞うのだが、結果的に領民は豊かになり、好感度がうなぎ登りで……!?悪徳領主を目指して頑張ってるはずがなぜか名君と崇められる勘違い領地経営譚、開幕!!
『俺は星間国家の悪徳領主！』の見どころ
主人公のリアムが、本来の目的である悪徳領主になることを目指しながら、実際には善政を行っていることで、領民から支持されるようになる点です。また、リアムが人工知能や宇宙艦隊を活用し、常識にとらわれない斬新な手法で領地経営に取り組む様子も興味深いでしょう。さらに、宇宙海賊との戦いや、リアムが自ら機動騎士に乗り込んで成敗する場面など、アクション要素も盛り込まれています。全体的に、異世界や宇宙を舞台にしたファンタジー要素が豊富で、展開が予測できないサプライズが多い作品と言えます。
7.アニメ化『オーバーロード』深山フギン/大塩哲史/丸山くがね/ｓｏ－ｂｉｎ（角川コミックス・エース）
オンラインゲーム「ユグドラシル」サービス終了の夜、名残を惜しむためログインしていた主人公は異世界に飛ばされてしまう。見た目は骸骨!?最強で魔法使い!?おまけに悪役――!?カリスマ世界征服物語、開幕。
『オーバーロード』の見どころ
主人公が異世界に飛ばされたことから始まり、彼が骸骨の姿でありながら最強の魔法使いであること、そして悪役としての役割を担うことなど、独特な設定やストーリー展開にあります。
また、アインズが異世界での冒険者として市街での活動を開始し、その先に待ち受ける陰謀やバトルなど、緊迫感あふれる展開も見どころの一つです。特に、アインズと英雄級の力を持つ女戦士・クレマンティーヌの1対1の戦いや、アインズの命を受けたシャルティアの活躍など、ド迫力のバトルシーンにも注目が集まっています。
さらに、作品内に登場する様々なキャラクターたちが、それぞれ独自の個性や能力を持っており、彼らの行動や心理描写なども魅力的です。そして、物語の中で徐々に浮かび上がる陰謀や事件の真相にも、読者は興味を引かれます。
