【漫画レビュー】「双星の天剣使い」の感想・評価|千年前の英雄が転生する華流系ファンタジー!!

「双星の天剣使い」は、ドラゴンコミックスエイジで大人気連載中の漫画です。

この漫画の魅力は何なのか?

「双星の天剣使い」の感想・評価を紹介します!!

気になる方は最後まで読んでもらえると嬉しいです。

『双星の天剣使い』はどんな漫画?|千年前の英雄が転生する華流系ファンタジー!!

『双星の天剣使い』とはどんな漫画かを簡単に紹介します。

時は戦乱。隻影(セキエイ)は幼いころ、帝国北方の辺境を守る張家のご令嬢・白玲(ハクレイ)に死の淵から救われた。以降、張家で兄妹のように暮らしてきたのだが、彼には命の恩人にも言えないことがあった。――隻影は、転生してきた1000年前の不敗の英雄だったのだ!

この作品は、1000年前の英雄である「英峰」の記憶を持つ状態で生まれてきた主人公が、戦乱を駆け抜ける転生ファンタジー作品です。

ここからは1話のネタバレありとなっています。

『双星の天剣使い』千年前の英雄が転生する華流系ファンタジー

千年前に乱れた天下を統一した【双星】と称えられる二人の一人である「英峰」の記憶を持つ状態で生まれた主人公が、天下無双するファンタジー作品です。

『双星の天剣使い』のあらすじ

『双星の天剣使い』のあらすじは以下の通り。

  • 親が族に殺されて怪我をしていたところ拾われる
  • 帝国北方の辺境を守る張家の居候になる
  • 実は千年前の英雄の記憶を持つ状態で転生する

ファンタジア文庫らしい戦記物。ちょっとヒロインのツンデレというか素直になれなさがクドい。平和ボケしてない一家なのに平和ボケっぽさがあるのは如何なものか。まあそこさえ気にならなければ、それなりにアクションがあってかっこよさもあると思います。ただ正直この時代にモチーフがあってこっち側ってのはなんかこう、正直打ち切りされそうだなあ……。中華風でももうちょっと曖昧さがあった方が、ね。なんとも。

小説版:読者メーターより引用

【双星の英雄の天下無双が、劣勢の戦乱に活路を切り拓く】戦乱の時代で乱れた天下を統一する物語。悪政と異民族、野賊に虐げられる民を救おうと、帝国北方の辺境を守る軍才·白玲。数多の戦場を駆け抜け、傷一つ負わずに不敗。そして、かつての英雄と名を馳せた隻影は彼女から命を救われる事で、張家で兄妹の様に鍛錬を続けた。しかし、玄帝国の圧倒的な侵攻は容赦なく始まり、苦境に立たされる隻影達。それを物資面で支援する明鈴の力も借りて、権謀術数が渦巻く勇将との駆け引きを打ち破る。劣勢を塗り替える歴史に名を残す躍進を果たすのである。

小説版:読者メーターより引用

「公女」の作者が送る、王道華流バトルファンタジー!!主人公は千年前の伝説の英雄「皇英峰」の生まれ変わり。とんでもない武勇を持ちながら文官志望で掴み所のない少年。そんな彼が、過去に自身を救ってくれた幼馴染のお嬢様と時にぶつかり、時に手を取りながら戦乱の世を切り拓いていくお話。登場人物の作り込みや舞台設定の丁寧さは流石の一言。ラノベでは珍しい華流スタイルも転生系においての良いオリジナリティに繋がっていて、バトルも熱く、ラブコメも良い塩梅。全てにおいてハイクオリティな作品。

小説版:読者メーターより引用

華流系ソードファンタジー。難しいです!華流系は初めてでワクドキ感を抱えながら読んでみましたが難しかったです。中国用語?と言えばいいのでしょうか。日本の漢字の読み方ではないところもしばしば出てくるので、学のない私には難しいったらありゃしないです。戦略展開もあり武器を交え戦う戦闘描写、そしてツンツンデレの銀髪ヒロインのちょっとした恋愛展開などとても読み応えがありました。最後の双剣を構えるところはとてもかっこいいですね。白と黒の剣…ロマンッ!

小説版:読者メーターより引用

『双星の天剣使い』の感想・評価まとめ(ネタバレは控えめ)

『双星の天剣使い』の感想をまとめました。

ネタバレを控えめにしていますが、気になる方は漫画を先に読むことをおすすめします。

男性向けではあまり見かけない華流系のファンタジー漫画

女性向けではよく見かける華流系ファンタジー漫画ではあるが、男性向けの華流系ファンタジー漫画はかなり珍しく思えました。

三国志などの流れがある感じの作品でした。

華流系特有の専門用語

華流系漫画ではよくある日本語とは違う漢字の読み方がところどころ出てくる。

例えば「帝」や「老師」など普通に生活をしていればあまり触れることのない中華系ファンタジー特有の用語が出てきます。

他の漫画や小説などと比べると少ないほうでしたが、あまり中華系ファンタジーを読まない人には「これどういう意味?」となる場面があるかもしれません。

前世の武の才を生かす

前世の武の才を生かして戦乱の時代を掛ける抜けるという感じの作品でした。

主人公は万能チートキャラというわけではなく、しっかりの各キャラに役割があるのが良かった。

色々な作品が混ざってる感じはあるがとても楽しめる作品でした。

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まとめ|双星の天剣使いは読んで損なし

この記事では『双星の天剣使い』の感想を中心に紹介していきました。

『双星の天剣使い』は読んで読んでおいて損はない今イチオシの作品です。

華流系ファンタジー漫画の中では用語が少なめな作品なので、普段こういった作品を読まない人でも楽しめる思います。

当ブログでは他にも面白い漫画をレビューしています。

漫画をお読みになる際の参考になると嬉しいです。

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