【漫画感想】魔女の執行人｜執行人である魔女が魔女を追うサスペンス！！

漫画「魔女の執行人」は、少年ジャンプ+で大人気連載中の漫画です。

この漫画の魅力は何なのか？

月に漫画50冊以上読んでいる自分が「魔女の執行人」の感想・評価を紹介します！！

実際に漫画を読み自分が思ったことを感想にしているので、気になる方は最後まで読んでもらえると嬉しいです！

『魔女の執行人』はどんな漫画？｜執行人である魔女が魔女を追うサスペンス！！

『魔女の執行人』とはどんな漫画かを簡単に紹介します。

【デジタル版限定！「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】150年前、月から魔女がやって来た。彼女らが持つ技術と魔法により、この国の文明は大きく発展した。しかし、人と魔女が交流を深めている中、魔女による事件や事故が後をたたず…。そんな法を犯した魔女を裁く「執行人」である魔女ナターリアは、ある日、呪いをかけられた少年エリオットと出会い…!?
引用；コミックシーモア

この漫画は、月から来た魔女と一緒に自分の呪いを解くために行動する漫画です。

ここからは1話のネタバレありとなっています。

『魔女の執行人』のあらすじ

『魔女の執行人』のあらすじは以下の通り。

魔女と契約をする主人公
自分の呪いを解くために魔女と行動をすることに
子供の失踪事件を解決しに行く

『魔女の執行人』の感想・評価まとめ(ネタバレ少なめ)

『魔女の執行人』の感想をまとめました。

ネタバレを控えめにしていますが、気になる方は漫画を先に読むことをおすすめします。

内容がシンプルで読みやすい

この漫画は、主人公は自分の呪いを解くために魔女を裁く「執行人」である魔女と行動するというシンプルな内容です。

話の内容的には、鬼滅の刃のような感じで、自分に呪いを契約した魔女を魔女と一緒に探す物語です。

要は人間を怪物に変える無残様的な魔女を探す感じです。

よくある内容ではあるのですが、個人的には無駄にごちゃごちゃした設定が無いのはとても良いです。

世界観は19世紀ヨーロッパぽい雰囲気

世界観は19世紀ヨーロッパのような雰囲気で、魔女たちによって様々な技術がもたらされた世界。

一応はパラレル的な感じなのかな？

どんな違いがあるのかの解説があると嬉しい。

絵は普通かな

特別上手いというわけでもなく、下手というわけでもないから普通かなと思う。

『魔女の執行人』の世間からの評判はどんな感じ？

ここではXや各漫画サイトの読んだ感想を紹介しています。

『魔女の執行人』の漫画を読んで良いと感じた評判

絵柄は荒削りだが方向性を必要以上に捏ねくり回していなくわかりやすい、必ずしも真っ黒ではないダークファンタジー。犠牲者を可能な限り減らし、悪役定番のピエロや孤児院院長に裏を持たせないなど、悲壮感減少にも配慮されている。中世に魔女が文明を後押ししたif世界だから近代との対比も今後期待。
引用：読者メーター

冒頭80頁ほどを試し読みしました。魔女のいる月の世界、ある種のユートピアでしょうが、刺激は欠けるものでしょう。試し読みの部分ではそんな世界から人間界に来たドロシーさんと、彼女の法律違反を取り締まりに来たナターリア執行官(表紙の魔女)との戦いと、その結末まででした。ドロシー、遊園地の園長さんに惚れていたっぽいです。その遊園地を残すべく奮闘してもうまくいかず……彼女の想いに共感する読者、いるでしょう。使用人となったエリオット少年の今後も色々ありそうです。イノウエ「死神坊ちゃん〜」を連想しました。
引用：読者メーター

お互いが目指す理想。悩み、迷うことがあってもどうか辿り着けますように。
引用：読者メーター

ネタバレ意識してジャンプ作品を購入したのは随分久しぶりな気がする。いわゆるジャケ買い。ナインが当座のラスボス枠ということでいいのだろうか？だとすれば随分早いご登場で。しかも過去まで話してくれるとは。メタい話、そういう情報って引っ張った方が延命できそうだよね、間延びもするけど。むしろ早々に明かしてくれるのは潔いね。次巻予告で出てくる新たな執行人は約ネバのシスタークローネ的な？だとするとエリオットが逃亡してナターリアは処刑…？まさかね。
引用：読者メーター