【魔法少女にあこがれて】あらすじは?登場人物・キャラクターは?各組織別にまとめて徹底紹介!!【まほあこ】

漫画【魔法少女にあこがれて】は、バンブーコミックスで大人気連載中の漫画です。

魔法少女ファンの心優しい内気な少女がサディスティックに大変身!!?正義と悪の激しいSMプレイ(!?)スタートです!!

この記事では「魔法少女にあこがれて」のおける以下の点を紹介しています。

この記事を読んでわかること
・魔法少女にあこがれてのあらすじ
・魔法少女にあこがれては面白いのか?
・魔法少女にあこがれての登場人物・キャラクター紹介
・魔法少女にあこがれての作品概要

【魔法少女にあこがれて】をまだ読んだことが無いという人は参考にしてください!

【まほあこ】魔法少女にあこがれてのあらすじや作品概要

わたし、柊うてなは魔法少女が大好きなごく普通の中学生☆ある日、変身する力を与えてくれそうなマスコット的なやつに出会って不思議な魔法をかけられちゃった!これでわたしも魔法少女に――と思ったらえ? なにこの格好?悪の組織の女幹部ってどういうこと!?これからわたしどうなっちゃうの~~~!!?魔法少女ファンの心優しい内気な少女がサディスティックに大変身!!?正義と悪の激しいSMプレイ(!?)スタートです!!★単行本カバー下画像収録★掲載時のカラーページ全収録! 電子版限定のカラーイラストを巻末に収録!!!

引用:コミックシーモア
作品名魔法少女にあこがれて
作者小野中彰大(おのなかあきひろ)
巻数11巻まで
連載雑誌バンブーコミックス
出版社竹書房
ジャンル恋愛

悪の組織(エノルミータ)

柊 うてな(ひいらぎ うてな): マジアベーゼ 【★★】

本作の主人公、裁縫が得意、年齢は14歳の中学生。悪の組織「エノルミータ」の女幹部を務める。CV:和泉風花

元々は、魔法少女グッズを収集したり、彼女たちに憧れを抱くただの少女であったが、ヴェナリータに力を与えられて魔法少女ではなく、魔法少女に仇なす悪の組織「エノルミータ」の一員にされてしまう。

普段は大人しく優しい性格で魔法少女を愛しながらも、本人は最初自覚をしていなかったが、真性のサディストであり、変身状態の彼女は、敵対した者に対して度々箍が外れた行動をとることがある。

マジアベーゼ状態での通常であれば星が2つ、感情が昂ると星の数が増加し、多い時では20個以上が確認された。星の数=強さということなので、底が見えない部分がある。

使用する武器は、【支配の鞭(フルスタ・ドミネイト)】を使用し、触れた物を魔物に変えたり、通常の鞭としての使用もできる。基本的には魔物を作り、拘束した後に鞭で攻撃し、自身の渇望を満たしている。

魔法少女が好きというより、変身するヒロイン全般が射程内になっているが、特に魔法少女に対しては格別のこだわりがある。

強化形態 ネタバレ注意

ロードエノルメとの戦闘中に覚醒した姿。

『真化』形態かと思われていたが、実際はただのマジアベーゼが興奮しているだけの状態だった。

星の数が数え切れないほどあり、ここでうてなの異常さが見えた。

【暴走】ネタバレ注意

暴走【斯くも醜き欲望の花】(かくもみにくきよくぼうのはな)

柊 うてな(マジアベーゼ)が敗北しそうになった時に登場した姿、マジアベーゼの魔力の塊のような存在【斯くも醜き欲望の花】

ボロボロなドレスと4本の角を生やし、肌に蜘蛛の糸のような模様が現れている、登場時は禍々しい黒い華から現れた。

うてな自身の自我はなく、敵味方関係なく本能のままに動く。

触手による拘束能力があるのだが、それよりも拘束した魔法少女に自分の魔力を流し込むことによって闇堕ちさせることが可能。

純粋な攻撃力も高く、アズールでも耐えることができないほどの痛みを味わさせた。

【真化】ネタバレ注意

真化:マジアベーゼ 夜蜘蛛の帳(よぐものとばり)

魔法少女が強い想いで発現する『真化』を会得したマジアベーゼの強化形態。

外見は禍々しい黒いオーラを纏うような見た目をしており、露出こそ減っているが、ハイレグ、下乳など相変わらず際どいコスチュームしている。

背中のリングと巨大なマントが特徴で、蜘蛛の巣となって相手を絡めとる強力な拘束力を発揮する。

マジアベーゼの趣味である、拘束した後に辱めるマジアベーゼの趣味戦闘スタイルに合った武器と言える。

阿良河 キウィ(あらが キウィ):レオパルト【-】

エノルミータの一員でマジアベーゼの仲間、主人公と同様に年齢は14歳の中学生。CV:古賀葵

ヤンデレ、小柄で巨乳のお団子頭。学校の成績が高い。

世間が自分よりも魔法少女をちやほやしていることが許せず、彼女たちを倒すためエノルミータに加わった。入った目的が魔法少女を倒すなので、エノルミータ初期メンバーが掲げていた世界征服にはまったく興味が無かった。

当初は、柊 うてな(マジアベーゼ)を敵視していたが、高圧電流による快楽調教を行われた姿を「世界一可愛い」と褒められたことで、主人公に対して絶対の信頼と愛情を捧げている。

レオパルトの姿では、軍服をモチーフにした格好をしていて、柊 うてな(マジアベーゼ)の採点では「100億万点満点」と言っている。下半身がほぼ丸出し状態の紐パンとブーツのみのかなり露出度のたかい恰好をしている。

周囲からは星0と認識されていたが、実際の数は星は3つで、力のコントロールがうまくできないため隠していたよう。

銃砲火器や爆弾を自由に召喚し行使出来る能力を持ち、召喚可能な武器も銃や手榴弾から閃光弾まで多種多様なものを出せる。

母親に柊 うてな(マジアベーゼ)のことを将来の伴侶として紹介しているようで、最終的には結婚をしようと計画している。

【真化】ネタバレ注意

レオパルト クソつよステイト

魔法少女が強い想いで発現する『真化』を会得したレオパルトの強化形態。

柊 うてな(マジアベーゼ)との決闘の末に獲得した姿。

見た目がかなり変化し、ネコミミ軍帽、左半身が露出した萌え袖軍服風の姿に変化する。

隠されている大きな鉤爪から『滅殺光線シュトラール』が放てる。

杜乃 こりす(もりの こりす):ネロアリス【★★★】

エノルミータの一員でマジアベーゼの仲間、9歳の無口な少女で小学生。CV:杉浦しおり

路地裏に居たヴェナリータの尻尾を引っ張った所、才能を見抜かれてそのままエノルミータに入る。

母親が仕事で忙しく一人でいることが多かったせいか、無口で一見感情の起伏に乏しく大人しい。無口だが表情などで意思疎通はできる。

最初は、柊 うてな(マジアベーゼ)に対して心を閉ざしていたが、自分が大切にしている人形を直してくれたことによって主人公に懐く。ただ阿良河 キウィ(レオパルト)に対しては少し冷ややかな対応をしている。

ネロアリスでは、『不思議の国のアリス』がモチーフの格好をしている、柊 うてな(マジアベーゼ)からは「女の子の憧れ」と大興奮している。

星が3つあることもあり、能力もかなり強力で、おもちゃを意のままに操る能力や、おもちゃを使役するのみならず対象をドールハウスに閉じ込め認識改変する魔法が使用可能できる。さらにドールハウス内で回復をすることも可能なので、かなり万能で強力な能力をしている。

ただし杜乃 こりす(ネロアリス)は、まだ幼いため変身や能力を使用し続けると、眠くなってしまいあまり長時間の使用はできない。

ネタバレ注意

ギャグ回であったが一時的に、おでこの星の数が10個以上に増えている場面がある。

その回では、巨大なゲーム機を出し、敵味方関係なしにその場にいた「ルベルブルーメ」以外を全員ゲーム機の中吸い込みに閉じ込めた。

『真化』している者も容赦なく吸い込んでいることから、感情が昂ると、とてつもない力を披露する。

花菱 はるか(はなびし はるか): マジアマゼンタ

魔法少女(トレスマジアの一人、柊 うてな(マジアベーゼ)と同じ学校に通うクラスメイト、年齢は14歳。CV:前田佳織里

明るく純粋な性格で、なめ茸やキノコ類に異常な執念を見せる変わっている部分もあるが、あまりクラス内に友達がいない柊 うてな( マジアベーゼ)と積極的に交流をしようとしている場面がある。

槍を武器に戦うピンク系魔法少女で、柊 うてな(マジアベーゼ)とお互い顔を知っている中だが、認識阻害の魔法を使用しているため、正体に気づくことはない。

純粋な性格をせているためか時折エノルミータに言いくるめられそうになることがある。良くも悪くも純粋過ぎるため、とんでもない奇策を思いつき柊 うてな( マジアベーゼ)を驚かせたりもしていた。

【真化】ネタバレ注意

マジアマゼンタ フォールンメディック

魔法少女が強い想いで発現する『真化』を会得したマジアマゼンタの強化形態。

みんなの力になりたいという強い想いから変身した姿だが、どう見ても闇落ちしている。

フォールンメディックという名前のとおりに外見が変化しているが、少しエ〇チな雰囲気を漂わせているため、敵味方全員を混乱させた。

回復能力に特化しているが、通常のマゼンタではありない方法で回復をする。これを見ていたベーゼは灰になった。

トレスマジア全員が『真化』しているとき限定で、マゼンタが回復&魔力供給、サルファが電撃でアズールを攻撃、そしてアズールが『愛』を貯めて攻撃する、『マジカル ユナイト バースト(仮)』が必殺技。

水神 小夜(みなかみ さよ)マジアアズール

魔法少女(トレスマジアの一人、柊 うてな(マジアベーゼ)と同じ学校に通うクラスメイト、年齢は14歳。CV:風間万裕子

神社でマジアベーゼとの戦闘でドMに覚醒してしまい、自分から敵に捕まりに行ったり、ベーゼとの戦闘後に倒れていた仲間に対して何をされたのか?興奮気味に尋ねるようになるなど、クールな雰囲気を出していたが、少しずつポンコツぶりが露呈する。

マジアベーゼに一度は闇堕ちしかけましたが、「解釈違い」と蹴り飛ばされ正気に戻るが、変態度が増し主人公たちの前に立ちふさがる。

その後修行を重ねた後に、新たな姿を獲得するがよくわからない『愛』というM発言をするようになってしまう。

武器は大気中の水分を凍らせて剣を作ったり、射出するなどの攻撃をできる。

【真化】ネタバレ注意

マジアアズール 薄氷巫女(ウスライノミコ)

魔法少女が強い想いで発現する『真化』を会得したマジアアズールの強化形態。作中内では一番最初に登場した【真化】

マジアベーゼの調教により自分のドMから脱却すべく精神修行の末に覚醒した姿。

薄氷巫女の名前の通り、巫女服をモチーフにしており、羽衣にはあらゆる攻撃を受け止めて受け流す能力をもつ。

だが本人は、受け止めた攻撃を自分に当てるというドM運用をしており、そのようにして貯めこんだエネルギーを打ち返す『愛のアバランチ』が必殺技。

謎の『愛』という概念を持っていて、攻撃を受けるたびにそれが溜まっていく。

天川 薫子(てんかわ かおるこ): マジアサルファ

魔法少女(トレスマジアの一人、柊 うてな(マジアベーゼ)と同じ学校に通うクラスメイト、タコが苦手、年齢は14歳。CV:池田海咲

当初はバリアを張ることからタンク系のキャラだと思われていたが、実際は殺傷能力の高そうな巨大ナックルを振るうかなりのパワー系の姿を持つ。

ただ小さい女の子が見たら怖がるからという理由で人前では使用しないようにしているのと、巨大な拳で戦う戦闘スタイルは、魔力と体力の消耗が激しいためあまり長続きしません。

京都弁を話おっとりとして性格かと思いきや、実際は喧嘩っ早い性格で、魔法少女になる前に魔物をレンガでボコボコにしているシーンがある。

【真化】ネタバレ注意

マジアサルファ 電撃天使(ブリッツエンゼル)

魔法少女が強い想いで発現する真化を会得したマジアサルファの強化形態。作中内で数少ないまともな理由で覚醒をしている。

おへそが出ているセクシーなチャイナ服がモチーフの形態で、両腕に計6つの腕輪をつけている。

腕輪自体が独立し個別に攻撃をしたり、通常形態でも使っていた巨大な拳を作る、片手に集中し打撃、シンプルに電撃を放つ、足に装着して高速飛行など様々なことに応用が効く。

ヴァーツ

魔法少女のはるか達をサポートするマスコットキャラクター。CV:福圓美里

ヴェナリータと似た見た目をしているが、色や所々違う部分がある。

はるかたちを魔法少女に勧誘した人物で、トレスマジア以外の魔法少女のマネージャーも掛け持ちしているらしい。

少々抜けている所があり、マジアアズールのドMには過酷なことを頼んでいることから休養を提案シーンがある。

戦闘後の壊れた街の修復を手伝ったり、戦闘前に結界を張る道具を提供するなど、裏方をメインで行動している。

ヴェナリータと面識があるようだが、どういう関係なのかは不明。

ロードエノルメ【★★★★】

エノルミータ初期構成員の1人。CV:日笠陽子

世界征服を目指し、初期構成員を集めて「ロード団」という組織を結成し、魔法少女狩りをしていました。

ヴェナリータとは違い過激路線で行動しており、幾度も魔法少女狩りを実行している。

格好は、着物にワ〇ピースの海軍コートのようなものを羽織っています。

星の数は4つで、膨大な魔力と魔物などを創造できる能力を使用して、マジアベーゼを圧倒するが、やる気が増した状態のマジアベーゼに敗北する。

逃走しようとしたところ、ヴェナリータに出合い、自分がかませ犬されたと知り、激高したところシスタギガントに制圧され、変身道具を没収され消息不明。

シスタギガント【★★★】

エノルミータ初期構成員の1人。CV:井上喜久子

「ロード団」初期構成員の一人で副リーダーをしている。

変身後の服装は、シスター服モチーフの格好をしていて、悲しげな表情をしている。ただレオパルトにはウソ泣きであることを看破されている

星の数は3つで、体の大きさを変える魔法を使う、シンプルに巨大化して肉弾戦をしたり、小型化して逃走にも使える。

レオパルトに敗北後は表舞台からは姿を消したが、今後何かをする可能性は高い。

正体

現状本名や変身前の姿が明言されていない人物だが、32話にて外見やしゃべり口調がそっくりな人物が登場している。

阿古屋 真珠(あこや またま): ロコムジカ【★★★】

エノルミータ初期構成員の1人。姉母ネモとは幼稚園からの仲、年齢は14歳。CV:相坂優歌

「ロード団」初期構成員の一人。ロードエノルメの世界征服に賛同していた。

世界征服後は、地球全土が自身をアイドルとして崇拝する世界を望んでいました。

アイドルを自称していたが、自作で書いた歌詞はクソと評され、歌の実力は絶妙にいじりづらい下手さと言われる。

マジアベーゼの調教で露出をすることによって歌の実力はかなり上がるが、でも歌詞がクソという部分は変わらないと言われる。

星の数は3つ、歌声を衝撃に変えて攻撃をする。武器はコンデンサーマイク【ヴォワ・フォルテ】を使う、ルベルブルーメに対して露出をすることによってさらに威力が上がる。

格好は、水兵服と学生のセーラー服を足したよう格好をしていて、何故か胸部は露出されており、ビキニが丸出しの状態である。話数が進むにつれて、気が付けば変身した時にパンツが無くなるようになったという。

姉母 ネモ(あねも ネモ): ルベルブルーメ【★★★】

エノルミータ初期構成員の1人。阿古屋 真珠とは幼稚園からの仲、年齢は14歳。CV:津田美波

口が悪く、幼稚園からの仲の阿古屋 真珠とはいつも喧嘩をしている。

変身後の服装はアサシンモチーフです。自身の影と交わったものを身体の自由を奪い操ることや陰に潜んで移動することが可能。

ヴェナリータ

エノルミータうてな達をサポートするマスコットキャラクター。CV:福圓美里

黒い猫のような見た目をしており、うてなたちをエノルミータに引き込んだ。

嘘でうてなを騙しており、マジアベーゼを使って何かをしようとしている。

忌田 シオン(いみた しおん): イミタシオ

突如として現れた、顔を左半分を仮面で覆った魔法少女。

エノルミータにとは敵対関係であり、他の魔法少女チームに対しても攻撃をする。特にマジアベーゼに対しては強い敵意を見せる。

臀部を触られることを極度に嫌っており、触られた場合仲間であっても激怒します。

身体の機能を弄ることができる能力を使用することができ、全身を敏感にさせる、与えられた痛みを数倍に感じさせる、幻覚を見せるなどといったことができる。

魔法少女であるが、魔法少女らしからぬ行動をすることが多く、人質や一般人を巻き込むなど手段を選ばないタイプ。

多田 蘭染(ただ らんだ): ベルゼルガ

魔法少女シオちゃんズの一人、元マジアブラン。

魔法少女狩りの生き残り、弱かったため相手にされなかった。

忌田 シオンに対して何らかの感情を抱いており、一緒に住んでいる。

変身後の姿はかなり特徴的で、包帯やコルセットピアスなどを付けている。

自身の血を使用して能力を発動する関係上栄養補給が欠かせない体質らしく、能力を使う前後では肉を食べているシーンがある。

桃森 百花(もももり もも) : パンタノペスカ

魔法少女シオちゃんズの一人、脳内センシティブな人物。

魔法少女版マジアベーゼのような人物であり、魔法少女やエノルミータ幹部を含めた少女たちのセンシティブな画像や映像の収集に情熱を見せる。

土を操ることができる能力を持ち、それを利用して一見して判別は困難なほど精密な人形を作り、自分の欲求を満たしている。

自カプの創作活動が趣味で、マジアベーゼ×アズールが絡み合う動画をSNS上に投稿している。

変身後は、片眼鏡に角帽が特徴的な衣装をしている。

オープニング

「My dream girls」

歌:NACHERRY
作詞・作曲・編曲:Motokiyo

エンディング

「とげとげサディスティック」

歌:マジアベーゼ(和泉風花)、レオパルト(古賀葵)、ネロアリス(杉浦しおり)

作詞・作曲・編曲:烏屋茶房

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