こんにちは、ネピです。
今回は「相続探偵」のあらすじや読んだ感想などを紹介します。
気になる方は、最後まで読んでくれたら嬉しいです！
※この記事には多少のネタバレが含まれている場合がございます。
目次
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引用：ebookjapan
【ネタバレ】漫画「相続探偵」単行本を読んだ感想紹介
漫画「相続探偵」単行本1巻ネタバレあらすじ＆感想紹介
人の数だけ相続があり、相続の数だけ事件がある。今日もまた大御所ミステリ作家の葬儀の場で、遺産をめぐる熾烈な「争族」が始まった。葬儀の場で上映されたビデオ遺言をきっかけに、作家の三人娘VS.秘書の仁義なき戦いのゴングが鳴ったのだ。そんなきな臭い匂いにつられてやってきた一人の探偵、名は灰江七生（ハイエナオ）。相続にまつわるトラブル専門の探偵だという灰江は、ハイエナの如き嗅覚で、作家が遺した「遺言」の秘密を暴き出すーー！ 前代未聞の相続ミステリ、ここに開幕！
遺産相続を行う人の意思をくみ取る物語
★★★★
なんていうか、レビュアーの質。
ネタばれドカって載せる人が法律の勉強とか笑っちゃう。
翻案権侵害、不法行為の可能性が出ますよ？
この本のテーマは遺産相続で違法に騙そうとする人に対してそれを見逃さない物語。
ついでに言うと、日経によるところ万年筆は心遣いだそう。
そこまで作者が意図したかはわからないけれどね。
うーん
★
相続ものも探偵ものも好きなので、読んでみました。
しかし、まず法律の知識が浅いなと感じました。
また、第一話の最後の遺言書のトリックも破綻しています。
AとBの２枚の遺言書のうち、BにはAの筆圧痕があるから、Bが後に書かれた有効な遺言書だという論理でしたが、Bを先に書いても、それをAを書く際の下敷きにしたら、やはりBには筆圧痕が残るわけで、筆圧痕だけではどちらの遺言書が後に書かれたかは判明しません。
これは致命的なミスでしょう。
漫画「相続探偵」単行本2巻ネタバレあらすじ＆感想紹介
遺産相続専門の探偵・灰江のもとには絶えず依頼が舞い込んでくる。歴史ある鎌倉の実家の相続を巡って兄に不信感を抱いた妹からの依頼や、500万円を貸した恩師が亡くなり、その息子達が相続放棄を匂わせてきて、困り果てたプログラマーからの依頼などなど…。その鋭い嗅覚で、灰江は今日も仲間達とトラブル解決に奔走する！前代未聞の相続ミステリ、第2巻!!
毎度のことながらテーマがおもしろい
★★★★★
探偵物とかによくあるツッコミとして
「身の回りの人、死にすぎだろう」
というものがありますが、本作もそういったケースが多いです（笑）
ただ、その切り口とテーマがめちゃくちゃおもしろく
そして、どこか身近に感じるので
毎回夢中になって引き込まれていきます。
漫画「相続探偵」単行本3巻ネタバレあらすじ＆感想紹介
遺産相続専門の探偵・灰江のもとに集まる有能でちょっぴりクセ強めな仲間たち。元医大生の令子に、元・科捜研エースの朝永。時には違法スレスレ（？）な調査をしながら今日も事件を解決する！ 男たちの遺産を絡め取る悪徳後妻業の女や将棋道具店の店主が遺した遺言書にまつわる謎…。難敵だらけの相続事件にハイエ達は立ち向かう！前代未聞の相続ミステリ、第３巻――!!
- 「相続探偵」第3巻。ずっと脳内で、主人公を松坂桃李のイメージで読んでる。西荻弓絵さんの原作だし、ドラマ化を実現してほしい。
- 相続探偵 3巻 後妻業と相続人が猫の話ほんと、ドラマ化にぴったりの作品です
- 地味な漫画ですけど、私は好きです。イブニングで連載しているんですね。私も48歳なせいか、相続とかは何となく気になってしまいます。
漫画「相続探偵」単行本4巻ネタバレあらすじ＆感想紹介
遺産相続専門の探偵・灰江のもとには絶えず依頼が舞い込んでくる。その鋭い嗅覚で、灰江は今日も仲間達とトラブル解決に奔走する！前代未聞の相続ミステリ、第4巻!!
- 相続探偵４巻は面白いです。終わると思ったら和菓子編まだなんだよね😓相続て大変なんですよね法律変わっていろいろあるけど、相続てザル法なんです。隙間が山ほどあるんだよね。だからかな漫画のネタになるよね。
- 相続探偵 4巻を読んだ今巻は京都の老舗和菓子屋さんの本妻さんと愛人さんの経営権を争うお話相続で揉めた時に故人の意志を探し出し収めてくれるのが相続探偵ちゃんと遺言書は書いておかないとね
漫画「相続探偵」単行本5巻ネタバレあらすじ＆感想紹介
遺産相続専門の訳アリ探偵・灰江（ハイエ）。そこに相続、もとい“争族”の匂いがすれば東へ西へ日本各地を飛び回る。前代未聞の相続ミステリ、第5巻!!
読み応えアリ
★★★★★
昨年３巻くらいまで購入したものの、1巻の最初の話がいまひとつと感じて、そこから続きを読まずに放置していた。
最近になって読んでみたら、2つめの鎌倉屋敷の話から5巻までどの話も面白いではないか。読み進めるうちに、クセ強めの主要キャラ3人に愛着が湧いてきた。
既に脳内ではドラマ化されつつある。法律に詳しくないのでストーリーの綻びの有無はよくわからないが、その辺りはプロにお任せしてドラマ化してほしい。
おもしろすぎて…
★★★★★
5巻を買っているから、、もちろん4巻まで持っているわけですが、面白いです！
面白すぎてあっという間に読み終えてしまうのが難点ですね(笑) え？もう終わり？みたいな。
いつかドラマ化されそうな内容なので、キャストを妄想して読んでいます。
漫画「相続探偵」単行本6巻ネタバレあらすじ＆感想紹介
遺産相続を専門とする探偵、灰江（ハイエ）。飄々とした風体ながらも、元弁護士の知識と実力で今日も様々な相続問題を解決していく。前代未聞の相続ミステリ、第6巻!!
ビジネスの基礎教養として
意外にビジネスに関係する内容で役に立ちます。
漫画「相続探偵」単行本6巻ネタバレあらすじ＆感想紹介
相続トラブルがあればこの男に。遺産相続専門の探偵、灰江七生。その嗅覚はハイエナの如く、事件の真実を嗅ぎ分ける。ついに灰江の隠された過去が明らかになるーー。前代未聞の相続ミステリ、堂々の最終巻！！
え？終わり？
嘘でしょう、ここで終わり？？？
何があったんでしょうか。
もっと長く読み続けられると思ったのに…
好きだったので残念です。
作者の後書きにあるように
いつか続きが読めることを願っています。
ぜひシーズン2を！
何の大人の事情かは分かりませんが、これで完結と言われても読者は納得できません。最初は相続について少し勉強しようと思い、まずは気軽なところからと読み始めた漫画でしたが、単なる法律解説漫画かと思いきや、意外にもシナリオが深く練り込まれていて純粋に物語として楽しむことができました。一部にリアリティがないという批判もあるようですが、単なる事例紹介漫画では面白くも何ともないわけで、この路線は間違ってないですし、相続や法律に関する基本的なことから、少々マニアックな事例まで参考になることが多かったです。特に老舗和菓子屋の話は実際にこんな話があるのか分かりませんが、ラストシーンではちょっと泣けました。それだけに、まだ主人公や２人の助手の謎も完全に解明されてない中での今回の完結は残念でなりません。ぜひまたシーズン２でこの物語の続きが読める日が来ることを楽しみにしています。
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